茨城の大躍進(?)から学ぶこと・・・

テーマ:ブログ

おはようございます!!

夢見る2代目社長のいとけんです。

先日

ある衝撃のニュース

日本中に流れました

それは

なんと

なんと

我が地元茨城県

魅力度ランク最下位を脱出し

42位に大躍進したのでした〜〜

チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ

これまで11回の調査で

10回最下位

逃れた1回も46位という

圧倒的な強さを誇っていましたが

12回目の今回

一気に42位に大躍進したのです!!

・・・とは言っても

42位って結構微妙な順位で

かえって最下位の方が目立って良いじゃん

という意見もチラホラ

でもまあ

今までも

実際に魅力度最下位だと感じていたかというと

全くそんなことはありません!!

それまで住んだ

いろいろな場所と比較しても

こんなに自然も豊かなのに

街は程よく発展し

海のものも山のものも豊富で

食べ物が美味しい

それでいて首都圏まで

通勤圏内(場所によりますが)

こんな良いとこ

他にないよ!!

って感じているのです

これは私だけじゃなく

私の周囲にいる

他県から移ってきた人は

みんな言っていることです

ところが面白いもので

他所から来た人は

「こんないいとこない!!」

って言ってるのに

ずっと茨城にいる人に限って

「なんもねえよ〜」

って言うんですよね

ずっと中にいると

そこの良さってなかなかわからないもの

なんでしょうね〜

そう今日は

中からみてると強み弱みが

気付きにくい

ってことについて書いてみます

社長は

結構社外の人と会う機会も多いし

他の会社、職場を伺う機会も多いですから

自社の強み、弱みって

比較の中から把握しやすい

でも、

中で働いているスタッフは

(職歴が長い人であればあるほど)

あまりそれをわかっていないことが

多かったりするんですよね〜

特に

弱みは見えても

強みはピンとこないことが多いです

なんとなくのイメージで

実像以上によそを上に見て

自社を下に見がちです

「隣の芝は青い」

とはよく言ったモノです

まあ人間の習性なのかもしれませんが

これが

あんまり自虐的になると

誇り、プライドが持てなくなります

それがないと

いい仕事もできなくなります

なので

社長としては

やっぱり自社の強みを

(作っていく、伸ばしていくのは当然ですが)

しっかりとスタッフに

伝えていかないといけません

そう

実績や業績など

目に見えるモノから

理念

職場の雰囲気

などの

目に見えないモノまで

自社の良さを認識することで

誇りをもって

自信をもって

仕事に向き合えるようになるんですよね

実は

私が社長になったばかりの頃

うちのサービススタッフに

あるアンケートをとったことがありました

それは

「今のサービス料金は妥当だと思いますか?」

「自社サービスの魅力はなんですか?」

と言う質問でした

すると9割以上のスタッフが

高すぎる・・・

別にたいしたことやってない・・・

って回答してきたのですびっくり

自分らのやってる仕事で

こんなに料金もらって申し訳ない・・・

たいしたことやってるわけじゃないのに・・・

って思ってる人がほとんどだったのです

料金が実際高すぎたかと言うと

全然そんなことありません

業界全体からみても

標準的な価格

それどころか

簡単に値引き交渉に応じるモノだから

標準価格よりも安くやっていました

そんな意識で

いい仕事ができるわけがない

ですよね

それからです

社外にはもちろんそうなんですが

社内に向けて

やっているサービスの価値

その素晴らしさというのを

伝えていくようにしました

もちろん

より良いサービスを実施するため

レベルアップの努力はしていきましたが

それだって

やってる仕事が価値がある

って思ってないと

レベルアップしようなんて気には

なりませんからね

実は

茨城県も

魅力度アップのため

県民に茨城の魅力を知ってもらう

という取り組みをしていたようです

↓↓↓↓↓

結局

魅力を上げるためには

外面を繕う前に

内部で

本当に良いとこだ!!

って実感してもらうことが先だ

ってことなんですよね

奇跡の42位(?)に躍進した

茨城県にならって

(これも自虐的かな・・・)

スタッフが

自社の魅力度をどう捉えているか

そこをしっかり聞いた上で

うちはこんな良いとこあるんだぞ〜

って

内部に向けて

いっぱい宣伝していってくださいね

最後までお読みいただき、

ありがとうございました

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