耳の痛いこと・・・必要だけど言われすぎてもね

テーマ;社長のこころがまえ

こんにちは!!

夢見る2代目社長のいとけんです

創業者に比べて

2代目社長って

社内には自分より年配の人

社外には先代とつながりの深い

業界の先輩社長や地域のお目付役的な人がいたりして

いろいろと苦言を呈されること

多いですよねウインク

ただ何年も社長をやっていると

指摘されることも

注意されることも減ってきます

自分か成長したから

ツッコミどころがなくなった・・・

わけじゃなく

周りが忖度してくるから

そんな理由が多いように感じます

それはあまりいい事じゃないですね

苦言を呈するような人がいなくなると

周囲が見えなくなり

成長が止まる

まあ俗にいう

裸の王様状態

になることも多々ありますから

だけど

苦言ばっか言われていると

それはそれで心が折れます

とくに2代目社長とかだと

親だったり親戚だったり

先代から付き合いのある先輩社長だったり

古参の社員からだったり

いろいろ言ってくる人が多い

あらゆるところから色々言われると

嫌気がさしますよね

そう今日は

上手な苦言の呈され方

(そんな日本語ないでしょうけど)てへぺろ

を書いていきます

社長だって当たり前だけど

完璧じゃないわけで

人として

未熟なところ、たくさんあるわけです

それを

「社長!!それは違うよ!!」

とバシっと言ってもらえるのは

非常にありがたい話です

注意する、指摘する

ほとんどの場合それは

関心を持っていてくれるから

愛情があるから言ってくれるのです

なんの関心もなければ

その人は何していようが

どうでもいいし

ほっときますてへぺろ

なので

そうやって苦言を呈する人

耳の痛いことを言ってくれる人

基本的には大変ありがたい存在です

邪険にせず

素直に耳を傾ける、

そんな姿勢をもつべきです照れ

でもね

すべて聞き入れようとすると

結構メンタルやられますショボーン

愛のある苦言だとしても

言われすぎるとキツいし

 

そもそもみんな

愛をもって言ってくるわけでもないです

 

批判のための批判をしてくる人もいますし

単に文句を言いたいだけの人もいます

気に食わないだけみたいな悪意がある人もいます

そんなの注意や苦言じゃなく

ただの批判であり文句ですよね

そんなの聞く必要ない

私は思うのです

耳の痛い話を聞くことは大切だけど

聞き入れる苦言は選びましょう

私も以前

いつもメンタルやられてましたえーん

社長になっても

創業者である父親

それを支えてきた母親

その他にも

創業時からの社員の方々が

社内にはいました

その方々から

「それは違う」

とか

「社長は〇〇であるべきだ」

とか

いちいち決めようとしたことや

普段の立ち振る舞いに対し

苦言を呈され

指摘され続けると

最初は素直に聞いていても

次第に辛くなってくるんですえーん

とくに親からみたら

いくつになっても子どもは子どもです

社長に意見というより

子どもに説教するような口調で

言われたりするガーン

そういうのが積み重なり

本当にメンタルがやられていきましたムキー

なのである時から決めましたニコニコ

聞くべきことと

聞く耳持たないこと

明確に分けるようにしたのです

聞くべき注意には耳を傾ける

しかし

聞く耳もたない文句には

右から左に聞き流す

そうすることで

貴重な意見は聞き入れて

メンタルのダメージは

最小限ですむようになりました爆  笑

すべての批判を受け止められるような

お釈迦様やイエス様のような

広い広い心の器をお持ちの方ならともかく

そうじゃなければ

とてもじゃないけど耐えられないですよ

いくら必要な苦言だとしても

受けすぎて

社長自身のメンタル

それが崩れてしまったら

何にもなりませんから

じゃあ

どうやって苦言を

聞くべきものと

スルーするものに仕分けたか?

私は3つのポイントがありました

ひとつ目は

在り方や未来に対しての苦言

それは聞くようにしました

社長としての心構え

会社として目指すべきビジョン

そういった話には耳を傾けました

ただ

昔と比較してやり方に対すること

前はこうやっていたんだ・・・

昔はこうやれていたんだ・・・

そんな話はすべてスルーしました

何百年も続く伝統工芸の世界とかならともかく

やり方は

時代の変化とともに変化するもの

仕事に向き合う心構え

もつべき心構え

そういった「在り方」

未来へ受け継ぐべきものが

あるでしょう

でもそうじゃなく

単純に昔の気質ややり方との比較から

今はなっていない・・・

みたいな話

いっさい聞く耳を持他ないようにしました

ふたつ目は

こちらをしっかりと立ててくれる人

社長という立場を尊重してくれる人

からの話は聞くようにしました

社内で他の社員がいる前で

平気でこちらのメンツを潰すような人

その程度の配慮もできない人の意見なんて

聞く必要もない

そう考えるようにしたんです

どんなに真っ当なことだったとしても

そこに相手に対するリスペクトがないとしたら

そんな意見聞いてられないムキー

そう割り切るようにしたのです

そして

最後三つ目

ふたつ目にも通じることですが

私が好きな人、リスペクトできる人

の話はよく聞きました

やっぱり

何を言われたか?

より

誰から言われたか?

の方が心に残るもの

尊敬している人

目標としている人

そういった方からの話は積極的に聞くようにしたんです

逆にいえば

尊敬できる苦言を呈してくれる人

を見つけておく必要はあるでしょうね

この3つは

別に正解とかじゃなくて

私の場合はこうしたというお話です

でも

すべてを聞き入れようとせず

その時の気分で聞く聞かないを決めるのでもなく

基準は明確にしておいた方が

いいのではないかなと私は思います

耳の痛い話は必要だけど

聞く苦言は選びましょう

あんまり素直に聞きすぎて

迷走したり

社長のメンタルがやられてしまっては

意味がありません

まずは

苦言をしっかり聞く覚悟と同時に

受け入れられるライン

明確にしていくことをオススメしますニコニコ

最後までお読みいただき

ありがとうございました!!

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