絶対にしてはいけない失敗とは

テーマ:深い話・・・

おはようございます!!

夢見る2代目社長のいとけんです。

私は今日が仕事始め

例年ならば

社員全員が集まって、神社にお参りをしたあと

全体で集まり新年の挨拶

それから新年会という流れになるのですが

今年はやっぱりコロナですしガーン

全員が集まるのは中止にして

私と先代だけでお参りをして参りました

 

その後

私の今年初仕事は

とあるお客様のところに行って

年末に起こったクレーム案件について

ひたすら謝ってきたのでした

 

ことの発端は

昨年末のこと

そのお客様のところに弊社のスタッフが清掃に入り

破損事故を起こしてしまったことでした

翌日にあるものが壊れていることを

店員さんが発見し

被害を受けたにもかかわらず

年末忙しいだろうからと気遣ってくださり

すぐに連絡することはせず

年明けに連絡を入れてきてくださったのですえーん

この事故の原因は

横着して

カウンター越しに電気のスイッチを入れようと

モップの柄で操作しようとし

そのはずみで落としてしまうという

まあありえない理由でした

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

私としては

普段から

失敗したこと自体

あんまり責めることはしません

すでに起こってしまった事を

どうこう言ったところで

もうその失敗はなかったことにはなりません

「時を戻そう」

という訳にはいかないですからね

およそ

失敗もしないで成長した人はいないわけです

一回もコケたことなくて

自転車に乗れるようになった・・・なんて人

めったにいないですよね

しっかり反省し

何を間違えたのか、要因は何か

しっかり認識した上で

成長につなげてくれれば

それでいいと考えています

失敗した事自体を責める

そんな空気が蔓延すると

みんな上役の顔色を伺い

チャレンジしなくなります

そうなるとスタッフも成長しないし

組織も活性化しなくなります

いい事ないですよね

なので

敗失したこと自体を責めるよりは

なぜそうなったのか?

何が問題だったのか?

そこをしっかり反省した上で

じゃあこれからどうする

という成長につなげていくことの方が

大切だと感じています

ただし

決してやってはいけない失敗もあります

それは何かというと

失敗したことを隠すことです

今回のクレーム

一番の問題は何かというと

お客様のものを破損させたことでも

モップの柄で離れた場所のスイッチを操作するなどという

プロとしてあるまじき行動でもなく

起こったことを

お客様にも上司、会社にも

いっさい報告せず隠していた事なんです

失敗を教訓として成長してくれれば

その失敗は成長のための投資だった・・・

という捉え方もできます

でも

失敗を隠して誤魔化している人は

決して成長しないし

誤魔化すことばかり考えるようになっていきます

ですから

失敗すること自体は責めません

ただし失敗を隠すことは絶対許さない

そういった姿勢を

はっきりと打ち出していくこと

組織としては必要でしょうね

まあ偉そうなこと書いてますが

今回の件

私自身めちゃくちゃ反省させられましたえーん

失敗から学んでくれるならば

その失敗したこと自体は責めない

ただ絶対に隠すなよ

そう社内に向けて言い続けていたつもりでした

でもまだまだ徹底できていなかった

私自身の甘さだなあと

考えさせられました

お客様のところへ出向いて謝罪し

今後のことについて

継続的に話し合いを進めていくことになりました

本来であれば

一発で契約を切られて当たり前のこと

本当にありがたかったです

会社全体でみれば

大きな失敗です

これをどう反省し

会社の成長につなげていくか

私自身いろいろと考えていく必要があるなと考えさせられます

これからの改善点を見出せた

見方によっては

いい一年のスタートになりました

最後までお読みいただき

ありがとうございました

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