
テーマ:社長のこころがまえ
おはようございます!!
夢見る2代目社長のいとけんです。
弊社はハウスクリーニングや害虫駆除など
衛生サービスを提供している会社ですが
現場をやっていて何より嬉しいこと
それはやっぱり
お客様が感動してくれることです
「すごい、本当にキレイになりました、ありがとうございます」
「ここまで一生懸命やっていただいて本当にありがとう」
お茶やお菓子を出して感謝の言葉を伝えてくれたり
時には涙ぐんで感動してくれたり・・・

目の前で喜んでくださっているお客様を見ると
本当にやってよかった〜〜〜〜
と思いますし
次に向かう力になります
現場仕事の醍醐味です
では社長はどうでしょう?
お客様からの感謝の声もうれしいのですが
組織をマネジメントする立場であれば
やっぱりスタッフから
感謝の声があがるとうれしいですよね
そう今日は
社長だって感謝されたい!!
ということについて書いてみます
感謝され、その想いを伝えてもらえると
嬉しいですし
嬉しいから人に優しくなれるし
その分社内の雰囲気もとても上がっていく
そうすると結果的に業績も上がっていくのです
鞭で引っ叩いてではなく、
自発的に頑張ってくれる中で
業績が上がる
理想的ですよね

じゃあそうなるためにはどうしたらいいか?
「社長ありがとうございます!!」
とスタッフに言ってもらうためには、、、
まずは
当たり前のことですが
社長からスタッフに
「みんなありがとう!!」
「感謝しているよ!!」
と発信していくことです
やっぱり先に発信していく
ことが大事ですよね
意識しているか無意識かはともかく
働いていくれている多くの人は
給料ピンハネしているとか
ブラックな扱いをしているとかを除けば
潜在的に雇ってもらっていることに
心の奥底で
感謝の気持ちは持ってくれています
ただ気恥ずかしさもあるから
なかなか表現できないものです
ですから
まずは社長から
感謝の思いを発信していくことが大事なんです
そしてもう一つは
感謝の思いは条件つきで伝えないようにすること
どういうことかというと
たとえば大口の契約をとったとか
なんか目に見える成果を出した時
そういう時に感謝の想いを伝えるのではなく
(もちろんそれが悪いことじゃないですけど)
普段から
いてくれること
働いてくれていることに対し
しっかりと感謝の思いを伝えることが大切です
社長やっていても
いつもいい時ばかりではないですよね
業績がよく賞与をたっぷり出してくれた
から感謝されるのではなく
社長として経営者として
普段から頑張っていること
それに対して
感謝してもらったら
嬉しいじゃないですか
組織として
各自の成果に対して
評価に差がつくのは当然です
でも
感謝するのは働いてくれていること
そのものに対してであって
成果を上げてくれているからではない
この認識が
すごく大事だと私は思うのです
また
自分の感情で恣意的に
感謝の気持を伝えたり伝えなかったり
これもあんまりよろしくないでしょう
人間ですから好き嫌いはあります
合う合わないもあります
でも、感情的な距離と
感謝を伝える量が連動しちゃうと
気に入られている
気に入られていない
エコ贔屓だ
みたいな負の感情が組織内にうずまき
結果的に
様々な軋轢の原因になっていきます
成果や感情でなく
働いてくれることそのものに
感謝していきましょう
そして最後は
ちゃんと自分に言ってもらえている
とわかるように伝えることです
「みんなありがとう〜、愛してるよ〜」
とミュージシャンがステージ上で叫び
ああ自分に対して言ってくれている
そう思えて感動できるのは
こちらが相手にめっちゃ好意を持っていて
勝手に脳内で変換するからで
社長がみんなの前で
みんなありがとう!!感謝しているよ!!
って言ったって、ああ自分に言ってくれている
なんてほとんどの人は思ってくれません
きちんと一対一で
私に言ってくれていると
伝わるようにすることが大切です
ありがとうが飛び交う職場にするためにも
まず社長から感謝の気持ちを発信してきましょう
自分自身でチェックしてみてください
働いてくれていることに
感謝の気持ちを伝えていますか?
成果や感情で差をつけていませんか?
自分に対して言ってくれていると
伝わるような伝え方をしていますか?
確認してみてくださいね。
書きながら、
いや自分、全然できていないじゃん
ダメじゃんと
めっちゃ反省させられていますが
これからちゃんとできるように
しっかり取り組んでいけるようにしていきます
最後までお読みいただき、
ありがとうございました