社員が2代目社長と同じ夢をもつ仲間になる

テーマ:社長の夢

おはようございます!!

夢見る2代目社長のいとけんです。

社長になってからですが

企業ドラマをよく見るようになりました。

特にこの前終わった「半沢直樹」などの

池井戸さん原作のドラマはよくみてしまいます。

物語の主人公が社長だとは限らないのですが

固い信頼関係で結ばれた仲間がいて

その仲間と共に困難に立ち向かっていく

という話は

やっぱり胸が熱くなりますし

「ドラマと現実は違うよ・・・」

なんて冷めた目でみる人もいるかもしれませんが、

やっぱりどうせ社長をやってるなら

ドラマのような

スタッフと固い絆で結ばれている

そんなチームを作っていきたいですよね。

今日は

2代目が同じ夢をもつ仲間を増やすには・・・

ということについて書いてみます。

創業者の方は、

腹心というか、

創業の苦労を共にした仲間という存在が

いることが多いですね。

では2代目はどうでしょうか?

かつての私自身も、また私がみてきたケースを振り返っても

あまり社内に

同じ夢をもつ仲間・・・と言えるような存在が

いる!!という方は少ないように感じています。

創業者にいて

2代目にいない

これはなぜでしょう?

もちろん創業の苦労を共にした・・・

という共通体験があるというのは大きいです。

でもそれ以前に

なぜ創業の苦労を共にしようと思ったのか?

それは創業者の語る夢・・・

そこに共感し、共鳴した

だからこそ

自分の人生をかけて、その夢に乗っかってきてくれたんだ

と言えると思うのです。

「私の夢」

をしっかりと語ること

これが、

その夢を応援してくれる、

またその夢を一緒に目指してくれる

仲間を増やす第一歩なんですよね。

ですから

2代目社長が社内に「同じ夢をもつ仲間」を増やすためには

2代目社長自身の

数字の目標じゃないですよ

その目標を達成することで

何を成し遂げていきたいのか!!

という夢を

ワクワクするような夢を掲げていくことが必要なんですね。

私が社長になったばかりの頃です。

このブログじゃ何度も書いてますが

本当に倒産寸前で

社内の雰囲気もめちゃくちゃ悪かったんです。

そんな中

今にして思えば

現実逃避みたいなとこも多少あったかもしれませんが

こんな会社にしていくんだ!!

こんな会社になるんだ!!

とよく語っていました。

まあほとんどの人たち

特に社歴が長く、幹部の人たちほど

「現実を見ろよ現実を・・・」

みたいな

冷めた目で見ていました。

でも、

言い続けていると

ポツリポツリと賛同してくれる人が現れてくるんです。

最初は社員じゃなくパートのおばちゃんでした

そして若手の社員と

だんだんと同じ夢を見てくれる人たちが

現れてきたんです。

倒産寸前だった会社は

何とか危機を脱し、

そこから8期連続で増収増益を続け

今に至ってます。

やっぱり

今の仕事を通して

何をなしていきたいのか?

それをしっかりと

大きな声で

自分の言葉で語ること。

語り続けていくことで

仲間が増えていくのだ

と本当に実感しています。

2代目社長が2代目社長として

ワクワクするような夢を語りましょう。

それが

同じ夢をもつ仲間を増やす第一歩です。

まずは

2代目として何を目指すのか?

それをしっかりと整理して

語れるようにしていってくださいねニコニコ

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!

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