現実がきつい時こそ夢を描こう!!

テーマ:社長の夢

こんにちは!!

夢見る2代目社長のいとけんです

 社長になったばかりの頃ですが

本当に追い込まれていた時

業績が厳しく

目の前に会社としての死

つまり倒産がちらついていた時

めちゃくちゃキツくて

メンタルは追い込まれていましたえーん

そんな時に

夢をもとう!!

とか

夢が大切!!

なんてこと言われたり

言っている人をみると

正直腹が立ちましたムキー

そんなの

余裕があるから言えるんだよ!!

こちらはそんなことより

目の前の危機を乗り越えるための手段

はっきり言えば

金が欲しいんだ金が!!

だいぶ露骨な言い方ですが

そんな気持ちを抱いてました

そういう気持ちを抱くこと

大変な思いをしたことがある

社長は共感できるはずですてへぺろ

社長やっていて

金策で走り回ることほど惨めで

大変なことはないです

あちこちに頭を下げて

支払いを待ってもらったり

金融機関に頭を下げて融資をお願いしたりショボーン

そんな時

思いますよ

夢だのなんだの言っていないで

現実を乗り切る金が欲しいのだ!!って

そう今日は

現実がキツい時、夢とか言ってられる?

そんなテーマで書いてみます

町工場が夢を見て何が悪いんだ!!

ドラマ「下町ロケット」

主人公の佃製作所の社長が叫んだセリフです

いいですよね〜

社長が夢を語り

そしてスタッフがその夢に共感し、

一緒になってその夢に向かう。

そんな会社になったらいいな・・・

大抵の社長はそう思うはずニコニコ

でもね前述した通り

世の中ドラマみたいにはいきません

経営の現場で突きつけられる現実的な問題

スタッフと一丸となろう!!とは言っても

社長の気持ちを理解してくれるスタッフなんてそういないショボーン

大体どんな綺麗事言ったって、

キャッシュがなければ会社は終わります

ドラマは所詮ドラマ

現実はそんなこと言っていられませんえーん

でもですよ

少し考えてみてください

ゆとりがあるから夢を見るのですか?

未来が安泰だから夢を見るのでしょうか?

資金繰りに問題が無くなったら夢を見られますか?

私は違うと思うのです

夢を描くなんて甘いこと言っていられるか!!

現実を乗り越える金が必要なんだ!!

そんな気持ちで金策に走り回る

それって

半分正しくて

半分間違っています

どういうことかというと

今の現実を克服するために

お金は必要です

金策する必要があります

払うべきお金がなくなれば

会社は終わるんですから

でもですね

大変なんです

助けてください!!

と言って

助けてくれる人

いると思いますか?

同情はしてくれるかもしれません

でも

同情で助けてくれるのは

家族やかなり親しい友人くらい

それも

積極的にというより

情に絆され仕方なく・・・

そんなケースが

多いのではないでしょうか?

でも

夢をみて

その夢を語り続けていると

その夢を一緒に描き

応援してくれる人が現れます

夢に投資してくれる人はいるのです

私自身がそうでした

これだけないと潰れてしまいます

なんとかなりませんか?

必死にお願いしても

銀行は見向きもしてくれませんでした

でも

ここをこうして改善していく中で

こんな未来が待っています

そんな未来を築いていきたいのです!!

と自分のビジョンを描き

それを伝えて行った時

どうしたらできるか?

何が必要か?

前向きに

一緒になって考えてくれました

夢とはいいませんけど

銀行のような金融機関だって

同情から融資はしてくれませんよね

その会社の

社長の

描いている未来、

そこに希望があるか?

共感できるか?

夢が具体的で明確であればあるほど

それに共感し

応援してくれる人たちが現れてくるのです

現実を乗り越えるため

必要なお金をかき集める

といった

具体的な行動を取ることは

当たり前だけど絶対必要です

だけど

そんな中でも

夢を描き

どんな夢かを

伝えていくことも

絶対必要なんです

大変な時

未来に思いをはせることなんて

そんな簡単なことではないかもしれません

でも

きつい時だからこそ

夢を描いていく必要って

あると私は思います

どんな時でも

具体的な夢を描き

周りに発信し続けていく

現実に向き合いながらも

やり続けていきましょう

きっとその方が

道は開けるはずですからてへぺろ

最後までお読みいただき

ありがとうございました!!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事