夢を描くって大事

テーマ:社長の夢

夢見る2代目社長のいとけんです。

私が社長になった時、

まあ社内の雰囲気は悪かったです。

まあ10年連続前年割れで

倒産寸前の状態で、

雰囲気がいいわけないですよね。

とてもとても

将来に夢を見れるような状態ではなかったですが、

楽観的だったわけでも、

精神的にタフだったわけでもなく、

今思えばただの現実逃避でしたが・・・😅

未来はこうしていきたい!!

そんな夢を描いてはいました。

今日は、そんな社長が夢を描いたら・・・

というお話を書いていきます。

私は2代目の社長です。

創業者は私の父です。

ですから幼い頃から

後継者として社長になろうと準備してた・・・

なんてことは全くありません。

そもそも

今の仕事をするつもりも全くなかったですから。

いろいろ経緯があって入社して8年ほど立った時

先代が心臓を悪くし(手術して現在は元気です)

長期入院ガーン

周りから推される形で社長に就任しました。

まあ何とかなるだろうと

軽く引き受けたのが大きな間違い

倒産寸前

という絶望的な現実の前に、

色々とキツい目にあいました。

そんな中でも夢を描いていたのはなぜか?

まあ要約すると3つあります。

ひとつ目は・・・

やっぱり社長の特権だということ。

社長以外のスタッフは、

会社の目指すものと自分の目指すもの

それが必ずしも一致するわけではないですよね。

ただ会社組織の中にいる以上、

会社の目指すものに合わせていくしかない

私自身、そこに様々な葛藤が感じ

ストレスになったりしてました。

でも

社長は自分の夢を

会社の夢にすることができますウインク

こんな特権を行使しない手はない!!

て考えたんですよね。

二つ目は・・・

「一人で見る夢はただの夢だが、

みんなで見る夢は現実になる」

オノ・ヨーコさんの言葉だったと記憶してますが、

まさにそう。

会社のスタッフを巻き込んでいくことができれば、

一人で頑張るより、より夢の実現に近づきやすくなるよな。

(まあ巻き込むのも大変なんだけど)

そんなことを考えました。

三つ目は・・・

やっぱ夢を描いて取り組んだ方が楽しいから。

そして楽しんでやってると、

その影響は周りにも波及していくし、

少しづつ雰囲気も良くなっていく。

雰囲気が良くなっていくと、

それに惹かれた人が集まってくる。

そんなプラスのスパイラルが起こっていく

って考えたんです。

実際、そう思って日々取り組んでいくと、

まあキツいことも、

夢の実現に向けての試練だと

捉えることができるようになりました。

そして、一歩一歩前進していきながら、

倒産寸前の状態を脱出できました。

現実が大変なとき

現実に飲まれてしまいがち

だからこそ、

意識して

夢を描いていくことが大切ではないでしょうか。

私は何を実現したいの?

どんな未来に行きたいの?

そんなことにちょっと思いを馳せてみて下さいね。

読んでいただいて、ありがとうございました!!

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