想いを尊敬し想いを受け継ぐ

テーマ:長のこころがまえ

こんにちは!!

夢見る2代目社長のいとけんです

昨年から今年にかけて

虎の穴のような(古いかてへぺろ

密度の濃いマネジメント層向けの

講座に参加していたのですが

同じ受講者で

女性で

自分はほとんどお酒を飲めないのに

居酒屋を立ち上げ

コロナの影響で飲食店は本当に苦しい状況ですが

経営者として辣腕を振るっている方がいたのです

この方は本当に

猪突猛進

霹靂一閃

#とりあえず流行りにのってみた

という言葉がしっくりくる

思い立ったら一直線

これがいい!!

となると脇目も振らず突進してく

そんな感じの方でした

なんでこんな話をするかというと

私はこの方を通して

創業者と二代目との違いを

まざまざと感じさせられたんですよね

とにかく事業にかける熱量

情熱が本当にすごい

創業者なので当然なのかもしれませんが

人生をかけて事業に向き合っている

会社が人生そのもの

会社が自分の分身

そこまでの気持ち

2代目社長で持っている人は

そんな多くはないと思うのです

事業に対して情熱をもつなんて

社長だったら当たり前・・・と思うかもしれまえんが

創業者と2代目では大きな差があるように感じます

情熱から動く創業者に対して

2代目は理性で考えていく

そんな傾向があるのではないでしょうか

統計とったわけでもないし

あくまで私の感覚値ですけどねてへぺろ

もちろん経営者の情熱が先走ることが

全部いいことだとは思いません

それゆえに様々な問題が生まれることもあります

でも

その事業にかける情熱

そのものは

見習うべきところだな・・・と思うのです

私は2代目の社長ですが

どうしても創業者と

経営方針などでぶつかることもあります

俺のやり方

に拘って押し付けられると

時代にあってないと反発したくもなるのです

想いや情熱で動く人と、理性で考える人

そりゃ対立しますよね

これはあくまで私の考えですが

創業者の経営手腕

経営戦略

組織のマネジメント

など・・・やり方は

時代とともに変わっていくし

変わっていかなきゃいけないことだと思うのです

ただ

会社経営に対する想いや情熱

尊敬に値するものは尊敬し

時代を超えて受け継ぎ

発展させていくべきです

業績を上げたから

尊敬するわけじゃなく

事業に向かう想い、情熱を

尊敬していくべきです

逆に創業者の想いに共感できない

納得できないのであれば

後を継がなきゃいいと

私は思います

仕方なく社長をやっている

その社長は辛いでしょう

でもその下で働いているスタッフは

さらに辛いですから

ですので

創業者のすごいとこ

目に見える業績でなく

その想いや情熱ですごいとこを

しっかり理解して

それを発展させていくこと

それが後継者として

次の世代に繋いでいくものの使命なのではないかな・・・

と感じる今日この頃です

最後までお読みいただき

ありがとうございました!!

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