情報は待っていないで取りにいく

テーマ:組織改善

おはようございます!!

夢見る2代目社長のいとけんです。

気がついたら、だいぶ涼しくなってきました

あと2ヶ月半ほどで今年も終わり

あっという間ですね〜

我が家では高3になる娘がいるのですが

受験間近で落ち着かない毎日を過ごしています

で、うちの娘なんですが

本当に進路のこととか夢とか

人に話さないんですよね〜

こちらが問いかけると

どう答えたらいいかを考えこんで、

なかなか言葉を発しない

でもじっくり向き合って聞くと

ポツポツ話してくる

もう言いたいことがあるなら

ハッキリ喋れや!!

と思うけど

やっぱり膝つけ合わせていくと

本当のことを話してくるようになります

本当の情報は

こちらから膝つき合わせて取りにいかないと

得ることができないんですよね

これって会社でも当てはまります

スタッフたちの状況や状態を

正しく把握することで

会社の全体像を把握できればできるほど

より良い判断がくだせるようになりますよね

そのためにも

情報は

自分から膝つきあわせ、

取りに行く必要があるんですよ

 

これは私は本当にできてなかったんです

というのも

私は結構上司に

いろいろ文句や不満があった時

平気で盾ついたり、意見具申をする方でした

まあそれを受け止めてくれる

器のある上司に恵まれていたから

私は生きてこれたんだなぁ・・・

ということを感じ

今更ですがその頃の上司には感謝しかありません

(まあ嫌われる人にはとことん嫌われましたが・・・)ショボーン

そんな私でしたから

言いたいことがあっても言わない

不満があっても上に言わない

そして上に言わずに

横や下のメンバーとつるんで愚痴を漏らす

こういう人の気持ちが本当に理解できなかったんです

ある日

つくば在住で元銀行マンだった

ビジネスパートナーの方と

打ち合わせをしていた時のことです

「いや〜言いたいことあったら、言ってくればいいのに、

なんで言ってこないんですかね〜」

とこぼしていたら

その方に言われました

「いや謙司さん

僕らみたいに平気で上に逆らえる人なんか

いないんだって

僕らみたいなロックな人は

少数派なんだよ」

ヒムロック大好きの私に

永ちゃん大好きのその方は

教えてくれました

そうか・・・

そうだよなぁ・・・

考えてみれば私が高校生の頃

クラスの男子のほとんどは

おニャン子クラブの話題で盛り上がっていて

BOOWYとか聞いてたのは

少数派だったもんなぁ・・・

そういうことじゃねえよ!!

とツッコミが入りそうですが

妙に納得した私は自分の

取り組みを改めることにしました

いろいろ不平不満があっても

それを表に出さず、

上に報告しないのは当たり前なんだ

報告してこない人が悪いのではない

聞きにいかない私が悪いのだ

そう思って

こちらから一人一人のところに出向くようにしました

すると

今まで聞けてなかったこと

わかってなかったことが

いろいろ話してくれるようになったんです

そしてしっかり聴いていると

それが

本当に良くしたい・・・という思いから言ってるのか

ただ単なる文句なのか・・・ということが

わかるようになってきました

表では文句ひとつ言わないけど

影でグチグチ文句ばっかり言ってる人

表ではあまり人のことに関心ないように見えていても

実はすごい熱い思いを持ってる人だとか

そんなこともわかるようになってきました

やっぱり

待ってても誰も言ってこないんですよね

こちらから聞きにいくことが、

本当に大切だなって感じます

面倒なようで

その方が職場のことを知れるので

間違いが少なくなり

かえって面倒がなくなります

なんで言ってこないんだ!!

(報告すべきことをしてこないのは論外ですが)

と思ってないで

こちらから取りにいく!!

という姿勢を持つこと

それが本当に大切だなって感じています

最後までお読みいただき、

ありがとうございました

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