孤独だけれども応援されたい!!

社長のこころがまえ

おはようございます!!

夢見る2代目社長のいとけんです。

社長は孤独だ〜〜なんてよく聞きますよね。

社長に限らず

リーダーは孤独だなんて。

実際どうかというと、

トップの責任を代わりに背負える人は普通はいないし、

社内で社長と同じ立場で物事を考えてくれる人は

そういない。

誰かに話を聞いてもらえる訳でもない。

スタッフは社長の苦しみなんて理解してくれないし、

自分たちの要求ばかり突きつけてくる・・・

なんて現実を突きつけられると

どんどん孤立してると捉えてしまい

孤独感を感じることになっていきます。

ドラマに出てくる会社みたいに

社長を中心にみんなで同じ夢を描いて一つになっている

そんな会社にしていきたいな〜

なんて考えますよね。

なんだかんだで応援されると

力になるし

勇気が湧くし

頑張れますからね。

でも現実はそうならないものです。

孤独に苦しんでる社長さんも多いのかもしれません。

ただ、一つ言えること。

それは応援されたかったら

応援する人になること。

なんですよね。

待遇を改善しろ、もっと職場環境をよくしろ!!

ってスタッフから要求ばかりされている。

そう感じる時は

社長自身が

もっと働け、もっと効率よく動け、もっと言う事を聞け・・・

スタッフに要求ばかりしている時なんですよ。

私が社長になりたての頃

めちゃくちゃ孤独感を感じてました。

今だから言えるけど

要求ばかりしてくる(当時はそう見えてました)。

スタッフが本当に嫌いでした。

誰もわかってくれない・・・

理解してくれない・・・

本当に嫌気がさしてました。

だけどある日の朝、

「はぁ〜会社に行きたくねえなぁ〜」

こんなグチをこぼす私に

嫁さんがこんなことを言ってきました

「社長が行きたくない会社なんて、誰も行きたくないよね」

さらに続けて

「でもそれを何とかするのが社長の仕事なんじゃないの」

・・・ぐうの音も出ない正論です。

そうなんだよな、

そうなんだよ、

それを何とかするのが社長なんだよ・・・

頭の中で繰り返しながら、

じゃあどうしたらいいか考えました。

周りはもっとこうしろああしろと要求してたけど

私も周りに変われ変われと要求してた。

ふとそんなことに気づきました。

そこで

こちらの思いをしっかり届け、

相手の思いを受け止めていこう。

そう思い直し、

スタッフ一人一人と話す時間を設けていきました。

すると、

そういう思いで仕事してたんだ

会社にそんな思い入れがあったんだ

そんな出来事があったからこの仕事続けてるんだ・・・

そんな発見がたくさんあり

いろいろ共感できること

分かり合えることを見つけることができたんです。

その上で

その思いをみんなで分かち合うために、こんな仕組みを入れるんだ

その会社への思いを形にして発展させるために、こんな取り組みをしていくんだ・・・

だから協力してほしい

そうやって話していくと、

だんだんスタッフたちの姿勢も変わっていきました。

やっぱり応援してもらうためには

こちらがそれぞれの取り組みを応援してあげる存在になること

それぞれのやってることを応援してあげる存在になること

が大切だな・・・って感じています。

やっぱ応援してもらえると

頑張れますからね。

応援してあげる時

やってあげれることを探してみましょう。

そこから共感できることもあるはずです。

まずは相手がしてほしいこと、

願ってることは何か、

それを探していくことから始めてみましょう。

互いに応援しあっている職場

そんな職場になるかどうかは

全て社長次第なのかもしれません。

私ももっともっと精進していきます。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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