テーマ:社長のこころがまえ

おはようございます!!

夢見る2代目社長のいとけんです。

2代目社長ということは

当たり前ですが先代がいるわけですが

どういう経緯で社長を引き継ぐことになったのか・・・

いろんなケースがあることでしょう。

もしかしたら、

先代が急に倒れられて社長を続けられなくなり、

急遽バトンタッチした・・・なんてパターンも

あるはずです。

でも、

悲しいことではあり

はなはだ不謹慎な発言だとは思うのですが、

社長を引き継ぐ時は、

そうなった方がまだやりやすいんですよ。

一番やりにくいのは

先代がまだ元気で健在の時です。

ということで

今日は元気で介入してくる先代の存在に悩む

2代目社長のお話です。

先代との関係性に悩んでいる2代目

多いですよね〜

この問題が解決するだけで

2代目社長のストレスはだいぶ軽減するのは間違いないです。

本来ならば

元気なら創業者がそのまま社長を続けていればいいわけです。

社長に定年はないですから

2代目にバトンタッチした意図、目的

きっと何かしらあるはずです。

そしてそれは一つではないでしょう。

で、先代から2代目を見た時

先代のお眼鏡に叶うかどうか・・・

つまりバトンタッチした意図や目的に沿っているかどうかで

2代目を評価することになるわけです。

ただ

先代の願いに応える・・・ということも大事です

が、それよりも

社長としての己の確立

社長としての在り方の確立

が何より大事だと感じています。

私が社長になったのは

今から9年ほど前です。

先代の心臓の調子が急に悪化し

長期入院することになったのです。

それで私が社長になったのですが

その後、

手術を受けてすっかり元気になって

戻ってきました。

まあこれは憶測ですが

本当は社長を退任したくなかったんでしょうね〜〜〜

そして

何かと会社の運営に介入してくるようになりました。

まあその辺りの話は

また別の機会で書きますが

この介入に対して当然こちらとしては

反発もあり

これがエスカレートしていくと

対立関係になっていきます。

そうなってくると

どちらの言い分が正しいかどうかはともかく

会社にとって決して好ましい状況ではなくなっていくわけです。

こうなる前に考えてもらいたいのです。

先代は先代の意図があって

2代目にバトンタッチしました。

でもなんでそんなことを意図したかといえば

会社を発展したいから、、、

という目的があるはずですよね。

会社を良くしたい、

発展させたい

その目的は

創業者だろうが2代目だろうが

共有できるはずです。

そこの目的をしっかりと共有した上で

そこへ進んでいく手段は違うんだということを

認識してもらうことが大切です。

そのためにも

2代目自身がしっかりと

社長としての在り方を確立して

自分はこうやってこういう意図で取り組んでいく!!

というのを明確にすることが大切です。

目的を共有できれば

協力できることはあります。

敵のように感じることもあるかもしれませんが

敵ではないのです。

まずは会社としての目的を共有することから

見つめてみてくださいね。

最後まで読んでいただいて

ありがとうございました。

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