伝わるように伝えること

テーマ:社長のこころがまえ

おはようございます!!

夢見る2代目社長のいとけんです。

先日のことですが

ある取引先の方々と

打ち合わせする場がありました

先方の会社から2名

こちらも私と担当者が同席して2名

2−2での打ち合わせだったのですが・・・

先方の会社の2名

実際に業務を担当している方とその上司の方でしたが

ここの連携があんまり取れていないのですショボーン

担当の方が私たちに提案すると

その内容に対して上司の方が

「それは、こういうことだったんじゃないの?」

とツッコミを入れ

「いえ、この内容だったと思うのですが?」

みたいな感じで

私たちの目の前でドタバタしているのです

打ち合わせしてきたけど

それぞれの認識が違っている様子

意思疎通ができてないねえ〜口笛

なんて呆れてみていたら

その直後に

同席した弊社の社員から

「社長、こういうことですよね?」

と聞かれたことが

まったく見当違いガーン

私の意図がきちんと伝わっていなくて

人のこと言っている場合じゃないよと

赤面した次第です

言ったこと

聞いたこと

それに対しての認識が違う

起こりがちですね

こういう認識のズレが

行き違いをうみ

その後

トラブルになったりすると

それを解消するのに

さらに労力がかかり

ほんと

ストレスになっていきます

そんなことになるのを防ぐために

どうしたらいいのでしょう?

以前ある有名な会社の社長さんの講演で

その方が言っていたことがあります

とても印象に残っているのですが

それは

社長がなにか言って

社員が「はい!!」と答える

この「はい!」

「聞こえていますよ」

という意味で

「わかりました・理解しました」

という意味ではない!!

と言われていたのです

これはたしかにそうだよな〜と思うのです爆  笑

言ったことが聞こえていても

それを理解しているとはまったく別物なんですよね

社長をやっていると

社員は当たり前ですけど話は聞いてくれます

だからと言って

理解してくれているとは限らないわけです

聞いてくれるのが当たり前になっているから

しっかり理解しろよ!!

という気持ちにもなりますが

発信する側の責任として

きちんと受け取れるように

伝わるように伝えているのか?

そこをちゃんと見つめ直さないと

いけないところでもありますよね

社長やっていると

気がついたら

「こいつら全然わかってくれないな〜」

なんて気持ちになりがちムキー

でも

こちらの伝え方に問題があったとしたら

いつまで経っても

正しく受け止めてくれるようには

ならないわけです

社員の問題だ!

と言っているうちは

問題は解決しません

傲慢にならず

自分の問題として

どうやったら伝わるか

考えてみる必要がありますよね

伝わるように伝えること

そのための努力を忘れないこと

まずはその心構えが大事ですニコニコ

伝わっていないな〜と思うとき

自分の伝え方を見直してみましょう

相手に伝わらない時は

伝え方に問題があるのかもしれませんよ

最後までお読みいただき

ありがとうございました

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