会社全体で夢を見るために

テーマ:社長のこころがまえ

おはようございます!!

夢見る2代目社長のいとけんです。

オノ・ヨーコさんの言葉だったと記憶しているのですが

一人で見る夢はただの夢だが

みんなで見る夢は現実になる

という言葉があります

一人で夢を描くより

みんなで描いて

みんなで目指した方が

より実現しやすくなる

たしかにそうですよね

私は

会社の業務とは別に

新しい協会の立ち上げや

組織開発のための取り組みや

イベントの立ち上げなどを目指して

いくつかのグループに所属しており

その中で

打ち合わせを重ねているのですが

同じ夢を掲げて

その実現に向けて取り組んでいる

本当に色々なアイデアが出て

具体的な取り組みも進み

前進していることが

実感できます

実際

すごく刺激的で楽しいし

自分自身とても成長を実感でき

充実した時間

過ごすことができています

で、

社長としては当然考えるのです

会社を

こんな風に

みんなで同じ夢に向かっていく

そんな場にしていきたいな〜ってウインク

でも

これがなかなか難しいんですよね

そもそも

自発的に参加するグループと違い

会社で働いている動機

人によってさまざまです

何か実現したい夢があり

夢の達成のために働いている人もいれば

単に生きる糧を得るために働いている人もいる

そんな中で社長が

「明日にきらめけ、夢にときめけ!!」

と熱く叫んだところで

表面的には同調してくれていたとしても

内面ではまったく同調していない

なんてことはよくあることです

実は私も20代の頃

当時の職場で

やたらと同調を強いてくる風潮が

本当に嫌いでした

何かあると全体を集めて

はっぱをかけ

目標に向かって

やるぞ!!!!

必ず達成するぞ!!!!

お〜〜〜

みたいな軍隊的なノリ

別に押しつけられなくても

必要だと思ったら頑張るし

自分がやりたいと思ったらやる

いちいち

夢や目標を押しつけてくるな!!

みたいな

見方によってはとても

ひねた受け止め方

をしておりました

まあ成果を出さないといけない

組織の中で

そういう部分が必要なのは

理解はできます

でも

そうしやってはっぱかけて

盛り上げていっても

別にみんな

同じ方向に向いていける訳ではないですよね

社長の思いに共感してくれる人だけ

採用できたらいいかもしれませんが

2代目だと、以前から勤めている人もいるし

そもそも中小零細企業では

そこまで選別でして採用を絞れない

結局

今いる人たち

そして

入社してきてくれた人たちを

少しずつ巻き込んでいくしかないんですよ

ハッパをかけるばかりじゃなく

一人ひとりの心の方向が

同じ方向を向いてくれているだろうか?

そのことをしっかりと確認していく必要がありますし

常にしっかりと想いを伝えていく

まとめて伝えるのではなく

一人一人に伝わるようにしていくこと

そして伝え続けていくこと

時間はかかるけど

そうやって

少しずつ巻き込んでいくこと

大切なことなのでしょうね

旗振ってて振り返ったら誰もいない・・・ガーン

なんてことにならないように

取り組みを続けていきましょうね

最後までお読みいただき、

ありがとうございました

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