
テーマ:社長のこころがまえ
おはようございます!!
夢見る2代目社長のいとけんです。
4月になりました
年度はじめ
新年度の挨拶を
動画で全スタッフに配信いたしました
それぞれが別々にみてもらってよかったのですが
事務スタッフは揃って
事務所で視聴
本人が目の前にいるのにな〜
自分の動画を自分でみるのは
どうも小っ恥ずかしいものですね
まあそれはともかく
所信表明で
会社として目指すものや
取り組みについて
簡単にまとめて話しました
コロナ禍がまだ続く中ですけど
そんな中でも希望を持って進んでもらいたい
そんな思いをこめて
でもね
いきなりネガティブなことを言っちゃうと
今までもずっとこうして
こんな一年にするぞ!!
という事業計画は立ててきましたが
なかなか
描いた通りにならないこと
多かったよな〜
なんて思うのです
その原因は?
というと
一番の理由は社長がアホだからってことになるのでしょうが
まあそれは一旦横に置いて
他の理由を考えるとすると
やっぱり
想定していなかったことが色々起こってくるから
ということがあげられます
計画していたときは考えてもいなかったこと
想定外だったことが色々起こってくるわけですよ
ホント
なかなか思った通りにならないこと
多いですよね
人生はままならぬものです
思う通りにはならず
予想外のことは起こるもの
そんな心構えをしておけば
目の前に起こることに
振り回されなくて済むのかもしれませんね
会社経営していて
順風満帆なんてこと
あるわけないです
時に大きく計画が狂うこともあったりします
私が社長に就任して
8年間
ずっと増収増益を続けてきました
しかし昨年はじめて
前年を割り込んでしまったのです
一番の大きな要因は
年明けてすぐのコロナ禍
2月3月の売上が当初の売上予測を
大きく下回ったのが原因です
もちろんそれも含めて社長の責任は大です
外的要因に責任転嫁するつもりはありません
しっかり現場の状況を把握していれば
2ヶ月の落ち込みを
カバーすることはできたはず
何かしら手を打つことはできたはずです
本当に私の未熟さ甘さゆえの
失速だったとは思っています
でもね
少し言い訳させてもらえれば
備えるにも限度があります
想定外
予想外というのは
やっぱりありますからね
大雨や地震などの天災がいつ起こるかもわかりません
実際3.11の時は、弊社も被害がありました
それ以外でも
スタッフが急に退職したり、
休職したりなんてこともあります
弊社でも
あるプロジェクトを任せていたスタッフが
本人は大丈夫なんですが
お父さんの容態が急に悪化し
その介護などもあって出社できない状態になったりして
プロジェクト自体がしばらく止まっていたり
なんてひと月前には予想していなかった
そんなことも起こっています
スタッフが家庭の事情で続けられなくなったこともあれば
自分が病気や怪我になったりすることもあります
そういえば一年前に私も指を骨折して
しばらく業務に支障をきたしたこともありました
考えてみれば
人生って
自分でコントロールできる領域ってそう多くない
コントロールできないことの方が多いんですよね
ほんと
人生はままならぬもの
ですよね
でも
だからこそ起こった結果に
一喜一憂せず
正しく受け止めていくことが大切だなとも思うのです
私自身振り返ってみれば
まさか・・・という事態の時に
いろいろと考え、実践していった
そういう時にこそ
成長できたと感じています
柳のようなしなやかな心
なんてどこかで聞いた言葉ですが
計画を必ず成し遂げる!!
という確固たる意志を持つことは
とても大事ですが
どんな状況になったとしても
冷静に受け止める柔軟さを持つことも
社長としては大切だよな〜なんて
感じたりします
社長として
今年度も
予想もしてないことが
起こるかもしれませんが
(起こってほしくはないですが)
何があろうと柔軟に受け止めながら
前進していけるような
心構えをもっていきたいですね
最後までお読みいただき
ありがとうございました