人を落としても自分が上がることはない

テーマ:2代目はつらいよ

おはようございます!!

夢見る2代目社長のいとけんです。

4月になって新しい体制でスタートした会社も多いことでしょう

それにともない

異動したり、転職したりと新天地での

スタートを迎える人もいるかもしれません爆  笑

私の場合

今の会社に入社した時も、

社長になった時も

4月ではなく秋だったので

新しい年度のスタートに合わせて・・・

といった感じではありませんでしたがてへぺろ

新しい環境や立場でのスタートというのは

やっぱり緊張感ありますよね

で、そんな新しい出発で

前任者とバトンタッチした時

ついついやりがちな失敗が

前任者の立場を落としていくこと

私の実力の方が上と証明したい

自分の優秀さを証明したい

業務改善していきたいともともと思っていた

そもそも前任者に不満があった

意図はないけどクセで

理由はさまざまですけどねムキー

でも少し考えてみればわかることですけど

人を落としても自分があがることはありません

当たり前のことです

自分の品格を貶めているだけです

でもこれ

ついつい

2代目社長はやってしまいがちなんですよね〜

そう先代社長のやっていたことを否定して

自分のやり方の正しさを証明していこう!

なんてこと考えたりするんですよ

私も正直

そういう気持ちになったこと

そういう発言をしてしまったこと

何度もありましたガーン

でも今はわかリマス

先代をただ否定しているうちは

先代は越えられないのです

創業者と2代目

感情的にしこりがある人は多いでしょう

これが親子だったりすると

社長と社員という関係性以外に

親子の関係性も絡んでくるので

ややこしい感情のもつれってあるものですえーん

私もだいぶありましたし

今もまったくないかといえば嘘になります

でも社長という立場にたつ以上

私的な感情にとらわれていては

判断を誤ります

創業者が自ら描いた夢に向かって

全力で事業に取り組んでいたように

2代目も

2代目として描いた夢に向かって

全力で事業に取り組んでいく

そういう気持ちをもつことが大切なんですよね

およそ先代との感情的なしこりを抱えて

見返してやろう、自分の正しさを証明してやろう

そんな動機自体、

不純ですよね

そんな私的な理由

お客様やスタッフには何にも関係ないことですから

それに否定しようと意識しているということは

結局、先代の呪縛にとらわれている

過去にとらわれているということです

感情的なしこりをもつに至るには

それ相応の理由、経緯があった事でしょう

それよ〜く理解できます 

(私もこのテーマで語り出せば一晩かかっても足りませんえーん) 

でもそれらはすべて過去のことです

事業の未来像を描き、その実現のための戦略をたてる

未来志向で取り組んだ方が

心身ともに健康的でいれるのですよ

それにどう否定したところで

創業者がいなければ今はないのです

その事実は決して変わらない

すべてを否定することなんてできるわけがないのです

先代をただ否定しているうちは

先代は越えられないのです

越えるには

先代が0を1にしてきた

創業した時と同じくらいの

覚悟と情熱を持って

1を2や3にしていく

事業を発展させていく

そういう情熱を持っていくことでしょう

未来志向で

自分ごととして

事業や目の前の会社組織を見つめていくことが

大切だよな

私はそう思うのですよね

もし先代との関係で感情的になってしまう時

少し考えてみてください

私は

過去のわだかまりに縛られて生きるのか

それとも

未来に向かって自由に生きていくのか

ということを

2代目こそ

明るい未来に向かっていきましょうねウインク

最後までお読みいただき

ありがとうございました

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