
テーマ:深い話・・・
おはようございます!!
夢見る2代目社長のいとけんです。
ここ数日
実にアホなミスが続いてしまっています
ブログの記事を2日連続で書いている途中に消してしまったり
FAXしようとした書類をシュレッダーにかけてしまったり
連絡するはずのところに連絡するの忘れていたり
脳が疲れているのか?
正月ボケ??
それともいわゆる老化現象???
でもまあ
昔から抜けてましたし
連絡ミス、調整ミスで
人との約束をダブルブッキングするなんてこと
山ほどありまして
(反省して改善しろよって話ですが・・・)
随分と叱られてきましたし
ボケているのは
今に始まったことではないのです
(なんの自慢にもなりゃしませんけど)
しかし
思いっきり言い訳じみていますが
数え切れないほどミスをしてきたし
人のミスをみてきた経験上
ミスした結果を叱っても意味がない
と思うのです
もちろんミスしても放置して
なあなあで済ませろってことでは
ありませんよ
ミスをした時
なぜそうなったのかを見つめていくこと
見つめさせていくことが大切で
それではじめて
改善や成長に繋がっていくものだと思うのです
そう今日は
ミスした時こそ成長の時
そんなことを書いてみます
会社とかで
スタッフがちょっとしたミスをすること
よくありますよね
それについて叱ること、注意することも当然ありますが
叱る側のあり方で
成長していける組織になるかどうかが
決まっていくんですよ
前職の時
神奈川の厚木にいた頃の話です
私はその時の上司と
まあソリが合わなかったのです
その方は
普段は悪い人ではないのですが
激情型というか
いろいろミスって報告したりすると
「バカヤロー何やってんだよ!!しっかりやれよ!!」
と大声で怒鳴りつけてくる
そんな人でした
いつも怒鳴られて
ビビって萎縮してる人多かったです
でも
怒られないように・・・
そんな上司の顔色伺いながら仕事していて
全然楽しそうじゃないし
楽しんでないから
よりよい提案とかが出てくることなんて
ほとんどありませんでした
私はというと
大声で怒鳴られると
逆にムカついて反発していたので
基本的に聞いていないし反省していませんでした
(まあ反省しないってのは問題ですけどね)
「バカヤロー何やってんだ!!」
とドヤされても
その言い方とかにムカついて
うるせえ!!
と心の中で思っていましたから
素直に受け取れなかったんですよね
ところがその後
人事異動があり
別の人が上司になったのですが
この方は本当に声を荒げたりすることはありませんでした
ただ
ミスをした時とかに
「どうして?」
「なんでそうなったの?」
「どうしたらよかったの?」
と穏やかに聞いてくるのです
バカヤローと怒鳴ってくる人には
その場ではとりあえず口だけ
すみません!!
と謝っていればやり過ごせましたが
どうして?どうしたらいい?次どうする?
と聞かれると
いろいろ考えざるを得なくなります
おかげ様で
本当にその上司の元で
成長できたと感じています
ミスは相変わらず多かったですけどね・・・
やっぱりミスした時
その人へどんな接し方をしていくか
本当に大切です
ふさげんな!!という感情をぶつけていないか
検証しようとせず、結果のことだけ叱責していないか
個人だけの問題として個人攻撃になっていないか
気をつける必要がありますね
特に会社組織の場合
ミスした当人の問題で終わらしていては
組織の成長につながりません
ミスが起こりやすいシステムになっている可能性もあるし
そうなってしまう背景というか社内風土がある可能性もあるのです
個人だけの問題で終わらせず
会社全体の課題改善に役立てていくことが
大切だよなと思うのです
ミスが起こった時
個人も組織も成長していけたら
こんないいことないです
ミスした結果は変わりません
どうせなら
それを次の成長に
全体の成長につなげていきたいものですね
いろいろ
人間はやらかしてしまうことがあります
自分がやってしまったら
落ち込んだり、
他人がやったら
腹が立ったりはしますが
一度深呼吸して
気持ちを落ち着けてから
「どうしてそうなったの?」
と問いかけてみてくださいね
最後までお読みいただき
ありがとうございました