トップの器が会社の器

テーマ:社長のこころがまえ

おはようございます!!

夢見る2代目社長のいとけんです。

組織の大きさはリーダーの器の大きさ

組織はトップの器以上には成長しない!!

なんて話

よく聞きますよね

実際

社長をやっていてその通りだと感じますし

自分の器を広げていきたいとも思います

ただトップの器って

そもそもなのか?

疑問に感じませんか

そう今日はトップの器

について書いてみます

会社の成長のためにも

自分の器は広げていきたいですよね

でも器の広げ方・・・なんてなかなか教われないし

どうしたらいいかわからない

なんてことも多いですショボーン

どうやったら器を広げていけるのだろう?

難しですよね〜えーん

ただ一つだけ

いろんなタイプの上司

そして社長と接してきて

私の中で明確になっていることがあります

それは

器=能力ではないということです

能力のある人

優秀な人が

トップとして器があるかというと

必ずしもそうではない

もちろん能力は

ないよりあったほうがいいでしょう

ボンクラよりは優秀であったほうがいいでしょう

だけど

優秀な人って

人に任せたり委ねたりできない

そんな人が多い気がしています

出来ない理由は色々あるのでしょう

自分でやったほうがうまくいくから

とか

優秀だからこそ、アラやできていないことに目がいき

修正したくなるから

とかもあるのでしょうが

実は

自分が頼られたいから

というのが多いと私はみています

私もそうなんですが

人から頼りにされたりするのって

結構快感じゃないですか

必要とされている

というだけで

自尊心をくすぐられますから

だからついつい

干渉していきたくなるんですよ

自分が必要とされているということを

感じたくて

でもそれを冷静に見つめ直すと

ただの自己満足ですよね

介入しすぎたら

成長を阻害することになるし

成長している実感がないと

結果的に依存をうみ

自分を高めたい

全体に貢献したい

そんなやる気のあるマインドの人からすると

モチベーションもあがらなくなってしまいます

なんか抜けている

頼りがいがない

くらいが意外とスタッフは成長します

トップが頼りないと

それぞれが自発的に頑張るしかなく

結果的に成長していくのですよね

でも勝手に色々やられたら

困ることも起こります

それぞれが勝手にゴール設定をされたら

組織はメチャクチャになります

だから社長は

大きな枠組み

つまり

組織として何を目指していくのか

何を大切にしているのか

はっきりさせておくことです

成果をあげていくことだって

手段に過ぎません

成果をあげて何を実現させていくのか

常に明確にしておくこと

それが大切なのではないでしょうか

そういうことができていないと

それぞれが勝手に取り組んで

後になって慌てて

それは違うよと介入したりして

混乱したり

内部分裂を招いたりするものなのです

大きな枠組みをはっきりさせ

あとは任せる

任せても

常に大きな目的や方向性から外れていないか?

手段が目的かしていないか?

そこには注意しておき

ずれている時だけ介入し修正する

信じて任せるけどほったらかしにはしない

過干渉しないが放任もしない

こんな意識で組織に向き合っていけば

自然とトップとして器は広がっていくのかな

そんなことを考えたりします

私の場合は

優秀ではないので

過干渉にはなりにくいてへぺろ

ただ

怠け者なので

面倒くさくなって

任せっきりになりがちガーン

そこらへん自分で書きながら

深く反省させられていますプンプン

トップとして器を広げていくんだ〜

なんて力いれていくものでもないでしょうし

日々の業務の中で

社長自身が

過干渉になっていないか?

放任していないか?

まずはチェックしていくことから

初めてみてくださいねてへぺろ

最後までお読みいただき、

ありがとうございました

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