
テーマ:社長のこころがまえ
おはようございます!!
夢見る2代目社長のいとけんです。
最近よく聞く言葉で
「風の時代」
というものがあります
なんか昨年末から
風の時代に入ったのだとか・・・
私の周囲でよく囁かれていたのですが
なんのこっちゃ・・・
とずっ〜と思っておりました
しかし今月に入ってから参加したとあるセミナーで
はじめてその意味を知ったのです
どうやら占星術でいうところの
何百年に一度の時代の転換期なんだそうです
(違っていたらゴメンなさい)
ききかじりの知識なので
かなり曖昧ですが
どうやら会社や組織の時代から
個人の時代
上位伝達の時代から、横のつながりの時代に
なっていくのだそうです
(重ね重ね違っていたらすみません!!)
まあ
占星術を信じるかどうかはともかく
たしかに昨今の社会情勢をみていると
この変化はなんかわかるというか
そうなっていくのだろうなと
感じるところではあります
まあしかし
会社の時代で無くなる
というと
会社を率いる社長としては
心穏やかではありません
実際に
私の周囲でも
フリーランスで働いている人が増えていますし
それで大きな成果を上げている人も
たくさんいます
でもだからといって
会社組織として人が集まることに
意味がまったくないなんてこと
あるわけない!!
この時代に
会社組織として存在していく意味
というものを
少し考えてみました
まず組織としてチームとして集まる理由というもの
それを考えてみた時
パッと浮かぶのは
弱いもの同士が助け合うため
という理由
強力な外敵から身を守るため
集団を形成して対抗していくというもの
まあよくある理由ですよね
でもこれを
会社に人が集まっている理由に置き換えた時
私は少し違和感があるのです
弱いから助け合う
それだけですと
ややもすれば
同調を強いて
馴れ合いにもなりやすい
そんな印象を私は抱くんですよね
そこで色々考えて
私が出した結論は
弱いから集まるのではない
より凄いことをやるために
より凄い夢を叶えるために集まるのだ!!
というものです
前職の時にあった話ですが
やたらと上昇志向というか
実績至上主義的な上司がおりました
もう上にいい実績を報告すること命
そのために仕事している
見たいな人でした
ですから
それはムリだよ
というような目標も
無理矢理でも数字をあげろ!!
と下に強制してくる
今なら確実にパワハラで訴えられそうな
そんな追及や叱責も日常茶飯事でした
厳しいことがすべて悪いとは言いませんが
その上司の言動、立ち振る舞いをみていて
結局上にいい顔したいだけ
自分の評価をあげたいだけのように
私からはみえていました
結果的には
瞬間的に実績は出ましたが
すぐに現場は疲弊し、実績は出なくなり
最終的にその人はどっかに飛ばされていきました
たくさんリタイアした人も出ましたし
結局誰も得しない
ひどい結果で終わったのです
もちろん
実績をあげることは大切です
でも実績をあげてどうしたいのか?
その目的、在り方
それがもっと大切なんですよね
実績をあげて会社を成長させていく
より多くの人を雇用して
組織の規模を拡大していく
それは
より大きなことを成し遂げるため
大きな夢を叶えるためです
でも気をつけていないと
大きくすることが目的になっていたり
下手したら
自己の利益を得るために
組織を利用するような輩も出てくるわけです
そこのところを
社長は気をつけて
自分の会社をみとかないといけないな
そんなことを感じます
個人では果たせない
大きな夢を果たすために
会社という組織を形成しているのだ
それを明確にしていくことが大切なんですよ
今までだってそれができてた会社が
より大きく成長し続けているのでしょうが
これからはじまる
「風の時代」
では
そこのところが
もっとシビアに
問われてくるのかも知れませんね
社長は
なぜ会社として存続しているのか?
自分自身を問いただしていくところから
はじめてみましょう
最後までお読みいただき
ありがとうございました