
テーマ:1週間を元気に出発できる名場面
おはようございます!!
夢見る2代目社長のいとけんです。
1週間の始まりとなる月曜日は
漫画、アニメ、映画などで出てくる
すごく勇気づけられた
感動した
元気になった
そんな場面、言葉を掲載していきます
私がみたものが前提になるので
かなりジャンルが偏ることをご了承ください
今日取り上げるシーンはこちら
「鬼滅の刃」の序盤
水柱の冨岡さんの有名なセリフです
知らない人のため簡単に書きますと
鬼に家族を惨殺され
妹も鬼にされてしまった炭治郎の前に
鬼を討伐することを使命にしている鬼殺隊の一員で
柱と呼ばれるトップクラスの実力者 富岡義勇が現れ
鬼になってしまった妹を殺そうとします
それをなんとかしてやめてもらおうと
冨岡さんに懇願する炭治郎に対し
冨岡さんが言った言葉です
実はこのシリーズの記事を書くとき
鬼滅の刃からの抜粋はやめようと決めていました
世の中鬼滅ブームで沸いてまして
なんか流行りに乗っかってる感じがして
あざといなあと勝手に思ってましてから
でもここ最近
いろんな方と話したり、話を聞いたりして
頭の中にこの場面が何度もよぎりましたので
禁を破って書くことにしたのです
(って別に誰も流行りに乗ってるとか思わないでしょうが)
言うまでもありませんが
今コロナの影響というものが凄まじいことになってます
でも私の周囲の社長さんの一部で
「助けてほしい」
「なんとかしてほしい」
と嘆く声が上げている人がいらっしゃいますが
それに対してはすごく違和感があるのです
気持ちはわかります
すっごくわかる
でも
こういう環境の激変って
何年に一度か起こるものです
東日本大震災もそうでしたし
近年の大雨被害での水没だとか
もうどうにもならないようなことってありますよね
そんなことに対してどう捉えていくか
「誰かなんとかしてくれ」
というあり方は
経営者としては間違ってると思うのです
誰かが助けてくれる
誰かが守ってくれる
そんなことをあてにしてても
誰も助けてくれないし
誰も守ってはくれません
生殺与奪の権を他人に握らせるな
どんな理不尽なことが起こっても
残酷な現実の中でも
経営者としてはその現実の中で足掻くしかない
やれることを探すしかない
この場面の後に冨岡さんが心の中で思う場面があります
泣くな 絶望するな そんなのは今することじゃない
助けを求めるのがダメということではありません
でも経営者としては
助けてもらえることが前提で
思考してはいけないと思うのです
可能性が僅かだったとしても
できる限り
乗り越えられるようあがきましょう
乗り越えた分、強くなってるはずですから
最後までお読みいただき
ありがとうございました